【空腹を楽しむ】食事を大切にすれば節約に
どうも!Yoshiです(^^)/
今回のミニマルライフで紹介する内容は「食事」です。
1か月に一度支給される給料をいかに節約しようか?
と考えた時に、誰しもが「食費を削ろう!」という方法を
選択するのではないでしょうか?
かつてのわたしもそうでした。
しかしながら、ミニマリストになった今では
「ちゃんとした食事をする方が節約になっている」ということに気づきました。
今回はそんなミニマルライフ体験談をご紹介したいと思います。
<今回の記事を書いたきっかけ本>
【間食し放題】日本は飽食時代!食の興味が薄れている?!
今の時代、コンビニエンスストアの普及により少し歩いてお金を出せば比較的簡単に食べ物が手に入ります。
昔は食べる事さえ厳しかったころからすれば考えられないほど幸せなことです。
しかし、恐ろしいことに人間は「慣れる」生き物です。
いつしか簡単に食べ物なんて手に入るという状況に慣れて当たり前になっていませんか?
この食に対する慣れが、
「暇つぶしの食事」になりつつあると私は感じています。
というのは、「暇だから何か食べるか」「やることないから何か食べようかな」
といった本来の「生きるために食事をする」という概念から
「娯楽としての食事をする」という概念になってきているのではないでしょうか?
もちろん、一休みするときにお菓子などを食べることもが悪いわけではありません。
私もたまに食べます(セブンイレブンのポテチは神です(笑))
ですがあまりに過剰に「娯楽としての食事」をしてしまうと
身体によくないばかりか、支出としても影響がでてきます。
食べ過ぎれば肥満体系になっていき将来的に生活習慣病になりやすくなります。
間食が増えればその分の支出も普段の食事に加えて増えますよね?
もう一度だけ自分の食生活を振り返ってみましょう。
もしかするとなにか思い当たる節があるかもしれません。
「暇つぶしの食」になっていないか振り返ろう。
【空腹を楽しむ】食を楽しむことは人間に与えられた特権
みなさんはいつ食事を摂るでしょうか?
おそらく多くの方は「12時になったからお昼を食べよう♪」「シャワーを浴びたから夕飯にするか」など時間やルーティーンのなかで食事をする!という固定概念になっているのではないでしょうか?
仮に、上記の例の時に「お腹が空いていなかったら」どうされますか?
なんとなく食べるか~という気持ちで食べ進める方もいるのではないでしょうか?
私はおなかが空いていなければ食べないことにしています。
本能のままに「おなかが空いたら食べる」ということを心掛けています。
「空腹感」は多くは「負の感覚」としてとらえがちですが、
「空腹は食事を美味しくする最高のスパイス」なのです!
おなかがいっぱいの時に大好物を食べるよりも
おなかが空いているときに大好物を食べるほうが
満足感や幸福度は高いですよね?
そう考えると、空腹を楽しむことができないでしょうか?
空腹を楽しむことができれば、無駄な間食も減ります。
間食が減ると支出も減り、健康的な食事サイクルになっていくでしょう。
人間普通の食事を摂っていたら健康で太ることもなく過ごすことができると
私は考えています。
食べ物が簡単に手に入るこの時代だからこそ、
少しの空腹で満たさずに空腹感を楽しんでみてはどうでしょうか?
空腹感は食事を楽しむポジティブな感覚である。
まとめ:ミニマリストの食事にとって空腹感は大切な感覚
空腹を楽しむことができれば食事が楽しみになります。
今ではいつでも簡単に食べ物が手に入る時代なので
食事への興味は「おいしいもの」から「腹を満たすもの」に
なりつつあるのではないか?とわたしは感じていました。
食に興味があるかどうかは、個人の価値観なので人それぞれの
考え方があっていいと思います。
ただ私は、せっかく人間に生まれたのだから美味しいものを
身体が欲するだけを食べていきたいと考えています。
空腹を楽しむことができれば
・自然と食費が減る
・食事が楽しみになる
・健康な食生活と体が手に入る
というメリットがありますので
みなさんも是非自分の食生活を振り返ってみてはどうでしょうか?(^^)/